画像はOrbis型スターポート
まえがき
ゲーム仲間である、まるほい兄貴(@maruhoi1)が毎年やってるアドベントカレンダーです。ぜひ見てみてください!
※アドベント・カレンダー・・・毎年クリスマス前に12月1日から25日まで1日ずつカウントダウンしていくカレンダーのこと。ヨーロッパの一部では壁などにカレンダーの様に並べて飾った小さいプレゼントを1日1個ずつ開けていくらしい。
スターポートとは
我々の拠点となるスターポート。何やら球の形をしたヤツやら立法八面体やらいろんなのがあるのがスターポートである。今回の記事では、スターポートの形と機能を簡単に解説してゆく。
コリオリ(Coriolis)型スターポート
コリオリ型は最初期のスターポート型で、直径が2km程度と小規模である。ゲーム内の設定では、「数週間あれば作れる」らしい。
コリオリ型は植民地化する星系などにおいて、いわゆる「足がかり」的な拠点として建設されることが多い。大型艦(Large)用の着陸パッドがある。
オービス(Orbis)型スターポート
オービス型は連邦が設計したスターポート型で、大きいリングは周回4kmで、内部に1Gの重力を有している。小さいリングは周回2kmで、内部に0.5Gの重力を有している。大きいリングが付いている独特なデザインの原典は、1975年のNASAセミナーで発表された「スタンフォード・トーラス(wikipedia)」という宇宙コロニーのモデル想像図。大型艦(Large)用の着陸パッドがある。
樽のような形の中央構造物が、オービス型に共通して見られる特徴である。
オセラス(Ocellus)型スターポート
オセラス型は帝国が設計したスターポート型で、球体の内部は0.7Gの重力を有している。デザインの原典は、1975年から76年にかけてスタンフォード大学で研究された「バナール球(wikipedia)」という宇宙コロニーのモデル想像図。大型艦(Large)用の着陸パッドがある。
球体のような形の中央構造物が、オセラス型に共通して見られる特徴である。
アウトポスト(Outpost)
アウトポストは、小規模の宇宙港(スターポートとは区別する)である。上に解説したスターポートとは違い、大型艦(Large)用の着陸パッドが存在せず、中型艦(Medium)・小型艦(Small)しか入港できない。またスターポートのように回転しておらず人工重力が存在しないため、着艦した船は着陸パッドの磁石で地面に固定している。
地上(planetary)宇宙港
地上港は、着陸可能な惑星・衛星に設置されている宇宙港である。Planetary PortとPlanetary Outpostの2種類があり、Portは大規模(スターポートと同規模)で、Outpostは小規模(アウトポストと同規模)である。ただしPlanetary Outpostは大型艦も着陸できる。
おまけ
【スターポートの出入口にある信号機】
スターポートの出入口には緑と赤の信号機のようなライトがついている。これは「信号機」のように機能しており、出入口の緑がついている方に船体を寄せて通りなさい、という意味である。逆に赤がついているほうは、いわゆる「対向車線」なので、こちらを通ろうとすると、正面から向かってきた別の船に衝突してしまう。スターポートに出入りするときは、緑のライトに従おう。
【コリオリ型スターポートの入り口の見つけ方】
コリオリ型は、「立方八面体」と呼ばれる形をしており、上下左右、オモテ・ウラが非常に見分けづらい。つまり入口がどっちにあるのかわかりづらいのだ。筆者も始めたばかりの頃はコリオリ型の外周を4分も5分も飛び回っていた(当時はDocking Computerの存在を知らなかった)・・・。
だが入口が一発で見つけられる方法が存在する。ここでご紹介したい。
まず、おもむろに右手をグーにして目の前に出してほしい。そう、今。目の前に。右手を。グーで。指が曲がっている方向に注目(なお左手では同じことはできないので注意すること)。このグーに握った右手が何を示しているかというと、
ということである。最初にこの動画(youtube)で見たとき、筆者は衝撃を受けた。エリデンの解説サイトなどには「左下の3Dホログラフィックに入口の方向を示す矢印がついている」だとか「軌道を周回している星のある側に入口がある」だとか書いてあるが、正直筆者はコレが一番わかりやすかった。さながらエリデン・ライフハックである。今度コリオリ型に出会った際は、是非試してほしい。
さいごに
スターポートの形って、正直需要がある情報ではないのは最初から分かっていたので、おまけ欄に使えるライフハックを紹介してみたが、いかがだっただろうか。この記事からは「右手をグーにしたら親指が入口」という情報だけ持ち帰ってもらえれば幸いだ。