海外のCMDR系YouTuber「CMDR Plater」氏がサーゴイドの新種が発見されたという動画をアップしていたので気になっていろいろ調べてみた。
*Video by CMDR Plater
サーゴイド?
サーゴイドのことは存在と名前しか知らないためかるーく調べると、なんとサーゴイドは数百万年以上前から宇宙に存在していたらしい、という記述を発見。
Guardian系のモジュールでお世話になるあのガーディアン達よりも遥か昔から存在していた可能性もあるとのこと。
調べるまで知らなかったのだが、筆者が普段サーゴイドと呼んでいたのは羽根つき餃子サーゴイドの船であり、しかも数種類あるとのこと。あの船の中にサーゴイドなるエイリアンが乗っており、操縦しているらしい。
調べたところ既知のサーゴイドの船は以下の通り。
- サーゴイド・インターセプター(いわゆる”羽根つき餃子”)
- サイクロプス(Cyclops)
- バジリスク(Basilisk)
- メドゥーサ(Medusa)
- ヒドラ(Hydra、ハイドラとも)
- サーゴイド・スカウト
- マローダー(Marauder)
- バーサーカー(Berserker)
- リジェネレーター(Regenerator)
- インサイター(Inciter)
サーゴイドはどうやら生体工学の研究に昔からお熱らしく、またアンモニアワールドとの相性もいいということで、かなり低温かつ過酷な環境により適用できるように、サーゴイド自身が自らの生体を変え、彼らにとっての遺伝や進化という概念を変えてしまっているのではないか、という記述まである。オーバーテクノロジーにも程がある。
新種?
Maia星系のペイリン博士の旧研究所にて発見されたという今回の”新種”、名前を「Orthrus」というらしい。動画では、ペイリン博士の旧研究所「Palin Research Centre」付近からすさまじい速度で飛び上がり、そのままワープアウトするシーンが写されている。
この新種の特徴を簡単にまとめると。
- 他のサーゴイド船よりも、どちらかといえば青白い/薄いような色合い
- 船体には他のサーゴイド船にはない黄色の塗装(?)が施されている
- コクピットは真っ黒で中が全く見えないようになっている
- 左パネルのTargetタブには何故か人類の船よろしく各種モジュールが見える
- サーゴイドのアイコンには被るように「N」と「O」(もしくは単に「NO」)の文字が書かれている。
- Maia星系A3 a星にあるペイリン博士の旧研究所「Palin Research Centre」でしか発見できない
- 一切攻撃してこないし攻撃しても反撃しない
- 人類の船で近づくとすぐに逃げ、サーゴイドのワームホールを生成してワープアウトしてしまう
- ガーディアンガウスキャノン1発につき2%のダメージを受ける
- Basilisk型インターセプターよりも速い移動速度
推測
ここからは動画でも語っている推測ではあるが、もしかするとこの新種、サーゴイドはサーゴイドでも違った種族なのではないかというものや、ペイリン博士が生みだしたハイブリッドではないかというものがある。
簡単にまとめると以下の通り。
- サーゴイドだが違う種族・部族なのではないか
- 理由:近くにいたサーゴイド・スカウトが追跡・攻撃したため
- ペイリン博士が作り出した人類とサーゴイドのハイブリッド型ではないか
- 理由:人類の船で見るような各種モジュールの表示が見えるため(上画像)
- Frontierが新種をリリースする前にテストしていたのではないか
- 理由:アイコンに書かれた「NO」の文字や各種モジュールの表示(下画像)
総評
Septemberアップデートや、大型(になるであろう)アップデートのDecemberアップデートを控えている我々にとって、新種のサーゴイドへの期待がますます高まる。攻撃性のないサーゴイドということもあり、サーゴイドのサンプルはおろか遭遇すらレアな謎のサーゴイドが今後登場するのかもしれない。
動画・写真はすべてCMDR Plater氏の動画から借用しました。
Photo, image and video courtesy of CMDR Plater.
氏のYouTubeチャンネルはこちら。