[Frontierフォーラム翻訳] Gnosis号の座礁事件に関する公式声明

FDev

※画像は救難メガシップ

元記事はコチラ

CMDR諸氏、

ご存知のように、GalNetおよびコミュニティサイトにて、Gnosis号のCone Sectorへのジャンプについての未来の情報が漏れてしまいました。 予定されていたジャンプはサーバー時間において予定通り行われるはずでしたが、結果としてGalNet記事と実際のゲームプレイとの間に齟齬が生じることとなりました。

我々は、GalNet記事の予定外のリリースとGnosis号の運命を打ち明けてしまったことにより、多くのCMDRの皆さんをがっかりさせてしまいました。

寄せられたフィードバックを受けて、この機会にイベント全体について、またゲーム内でどのような影響が出たかを説明したいと思います。

Gnosis号出発前

キャノン社上層部は我々にGnosis号の次のジャンプ計画について打診してきました。目標は、Cone Sector FN-J B9-0です。

このセクターに関する情報が漏れないように、インゲームでもゲームの設定的な意味でも、この星系は立ち入り禁止にしていました。そしてこのセクター内の星系の中にはGnosis号のようなメガシップが立ち入る前から、許可なしで入れる星系もありました。

過去に頂いたフィードバックを元に、またゲーム上に存在するプレイヤーと共に体験するため、全体的な変更を加えたり星系への進入許可を変えたりするのではなく、多数のCMDRの皆さんにこのゲーム体験を味わってもらおうと考えていました。このイベントを公式側からも全力でサポートし、この新しいコンテンツをコミュニティの皆さんに体験してほしかったのです。

キャノン社とのイベントをサポートするという点から、このイベントを打ち出し、新たなThargoidの脅威―CMDR達が出会ったHydraの存在を明らかにすることを決意しました。

イベントの経緯

キャノン社はCMDRの皆さんに、Cone Sectorへの探索―すなわち探索と科学に名を残す偉業―への招待を出しました。

その頃、CMDRの皆さんの中には既に新しいタイプのThargoidと思われるものを見たと報告する方もおり、後にAEGIS社およびPilot’s FederationによりHydraと特定されました。

度重なる情勢不安の中、Pilot’s Federationは「Cone Sectorへのジャンプは危険であり、進入許可証の要るこの星系には近づかないように警告していました。 警告があったにも関わらず、キャノン社はこの未知へのジャンプ計画を推し進めようとしました。そして、キャノン社と、様々な職業、忠誠先、そして国から集まったおよそ11,000人のCMDR達がこの壮大な探索に自らを捧げました。それが知の探究から来るのか、ただの命知らずなのか、それとも狂気か・・・いずれにせよ、彼らは船とともに自らの命をGnosis号の未来へと捧げたのです。

そして今朝

GalNetの記事にあるとおり、Cone Sector FN-J B9-0星系へのジャンプを目前として、Gnosis号は座礁し、その後Outotz SI-I d9-6星系においてThargoidの大規模攻撃を受けました。

GalNetの記事(「Gnosis号座礁」のニュース)が予定よりも早く出たことにより、コミュニティの不安や憶測を煽ったことは承知しています。記事はまだ未発表のゲームの物語や未実装のインゲーム・コンテンツに関して触れており、しかも早朝(※現地時間)に発生したということもあり、開発チームからは今だ何の発表もなされていません。我々は、今後このような情報のリークがないよう、記事が予定よりも早く出た原因を調査しており、またGalNetの記事も修正いたしました。

また我々は、Gnosis号の現在地においてCMDRの皆さんに対して問題が発生していることも承知しています。開発チームが現在原因究明と修正に努めています。既に修正されたものもあり、その他についても現在修正を進めています。こちらのスレッドで進捗を確認できます。

フィードバックをくださった皆さん、またGnosis号を新たなThargoidの脅威から全力で守ってくださったCMDRの皆さんに感謝を述べたいと思います。また、今回発生したバグやそれによる混乱を引き起こしたことをお詫び申し上げます。何千人ものCMDRの皆さんに、このイベントに参加していただき、そして歴史の一部となられたことを大変喜ばしく思います。

今回の件で、遠くの刑務所星系に飛ばされたCMDRの皆さまにおかれましては、サポートチームにお問合せいただければGnosis号までお連れいたします。どうぞご連絡ください。

タイトルとURLをコピーしました