[Frontierフォーラム翻訳] 今後のアップデート計画について

FDev

コミュニティ・マネージャーからの声明が来た

エリデンをサボってる間になんかニュース来とるやんけ!ということで翻訳していくぞー!
元記事はコチラ(原文はコミュニティ・マネージャーのウィル・フラナガン氏)

22:43筆者追記 記事のタイトルが「コミュニティ・アップデート」だとわかりづらいので「今後のアップデート計画について」に変更しました。

割と意訳だったり、日本語として読めるようにした部分もあるのでご了承ください。

でも長いので先に3行でまとめると

バグいっぱいあったよね。ごめんね。頑張って直すね。
(※開発指針をバグ・問題点解決への注力に方向転換)
そのかわりフリート・キャリアーが半年くらい遅れちゃう。ごめんね。
(※フリート・キャリアー、2020年第2四半期まで延期し品質向上へ)
これからはリリース前にみんなに見てもらって、バグを減らすようにするね。
(※アップデート毎のパブリック・ベータテスト導入を検討中)

翻訳

こんにちは、CMDRの皆様。

先月のSeptemberアップデートを受けて、皆様にElite Dangerousの今後の計画についての進展をお知らせしたいと思います。

フォーラムやSNS、生配信やイシュー・トラッカー(Issue tracker・・・いわゆる不具合お問合せフォーム)などを通じて沢山のフィードバックを寄せて頂いた皆様に感謝いたします。新要素以外にも、Septemberアップデートには明らかに多数のバグが存在しており、皆様にはさぞご不便をおかけしたことと思います。大変申し訳ございません。中には、ゲームを楽しむ上での致命的なバグもありました。開発陣一同、そういった致命的な問題について精一杯取り組んでおり、またパッチやアップデートを通じて既にバグの解消を行った部分もあります。

しかし、まだ十分ではないことも存じております。皆様には、バグ・問題への対処やコミュニティとの対話にフォーカスを当て、来たるアップデートに備えるための開発環境づくりをするようご指摘頂きました。

皆様にとってのゲーム体験をより良くするために、私たちは深刻なバグや問題の解決に注力することを決定いたしました。Septemberアップデート以来、開発ロードマップや次のアップデートについて、パブリック・ベータの導入を視野に入れ注意深く見直しております。

今後の計画について以下のようにまとめました。

これより2020年にかけてのアップデートは、その大部分を、イシュー・トラッカーに寄せられたものを含めて直近の問題点や長期にわたる問題点の解決のためのものとします。
上記のようなアップデートを複数回に分け、およそ3ヶ月~4ヶ月周期で行います。
各アップデートはリリースの前にパブリック・ベータテストにかけられ、十分な時間を設けてバグの発見・解決を目指します。
上記アップデートの第1弾は、12月中にパブリック・ベータを行い、2020年最初のリリースを目指します。

この計画変更により、我々はフリート・キャリアーのリリース予定を変更するという苦渋の決断に至りました。フリート・キャリアーのリリースは、当初予定していた2019年12月から延期し、2020年第2四半期(2020年4月~6月)に予定しております。当面は、皆様より寄せられた問題点の解決と、フリート・キャリアー・アップデートの更なる品質向上に注力いたします。さまざまな問題点の解決を行った上で、満を持してフリート・キャリアーを皆様にお披露目し、天の川銀河でのより良い体験につなげたいのです。中には、この延期に失望された方もいらっしゃることでしょう。しかし、我々はこの決断を重く受け止めており、またこの決断はゲーム、そしてコミュニティにとって最善の決断であると存じます。

この決断は、皆様の「Elite Dangerous体験」をより良くするものだと自負しています。

開発陣一同は、次の大きな目標に向け全力を上げております。(覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが)今年3月に発表した新DLCについてです。来年末のリリースに向けて、開発は予定通りに進んでおります。我々の成果を皆様にいち早くお見せしたいと興奮しております。しかし、その内容については、ある一定の開発段階まで進まなければ皆様にお知らせすることはできません。おそらく、フリート・キャリアー・アップデートの後である2020年の夏ごろに皆様にお話しできるでしょう。世界中の皆様にお披露目ができるようになるまで、いましばらくのご辛抱をお願いします。

これまでの多大なご支援やフィードバックについて、この場をお借りして皆様にお礼申し上げます。皆様の情熱と多大な貢献が、また皆様のご利益となっています。

総評

ドキッ!バグだらけのSeptemberアップデート後、海外CMDR達がこぞってバグ報告やら嘆願書やらを書きまくった結果、思いが通じたのでしょう。もちろん我々日本人CMDR勢の中にも、バグ報告を逐一行った同志もいることと思う。そんな我々CMDRの思いがFrontier Developmentsに通じた結果、ようやく(?)対話構造が生まれた。

Elite: Dangerousの今後の更なる発展への第一歩として、いちCMDRとしてお祝いしたいと同時に、我々CMDRと向き合ってくれたFrontier Developmentsへの感謝を述べて、この記事を締めたいと思う。

コメント

  1. […] 以前この記事でもご紹介した、Frontier Developmentsの今後の方針として「バグ修正・ゲームプレイ上の問題点修正に注力する」といった宣言があった。その後最初のパッチとして2020年1月に実装が予定されている「January Update」。そのベータテストが始まった。 […]

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